2010年11月25日

不倫と妊娠騒動の結末

不倫相手との妊娠騒動の記事を書いた。
心配してくれた方や、どうなったのか気になってくれている方もいらっしゃるかもしれないので
結末を書く。

不倫の末の妊娠騒動なのだが・・・結果から言うと彼女は妊娠していなかった。

生理の薬の影響か、たまたまなのか・・・「着床出血」と彼女が言っていた現象は生理だったのだ
なぜ彼女が勘違いしたかと言うと、多分血の量といつも苦痛くらいにある生理痛がなかったということだ。
どうやら薬のせいらしい。

あと、生理予定日から一週間たち、妊娠検査薬を試したところ・・・陽性反応が出た。
これを聞いたときには、色々俺は覚悟した。
これからどうなろうが逃げずに受け止めようと・・・・

妊娠検査薬の陽性反応を確認後、直ぐに彼女は産婦人科にかかった。

数時間の検査結果後、結局妊娠していない事がわかったらしい。
妊娠検査薬の陽性反応は100%の精度かと思いきや・・・そうでもないということだ、なんだったのだろう?

俺も彼女もこの件を体験し、色々考えたと思う。
彼女のことはわからないが、俺は少なくとも色々考えた、覚悟もした・・・今後どうするかはわからないが受け入れる覚悟をした。
でも正直結果を聞くまではドキドキだった・・・。


不倫というのは、何もなければ結局は不倫でしかなく、変わらない気がした。
つまり、結婚を離婚し再婚するという変化がスイッチングコストとなり大変なことなのだ。
それが出きれば自分に正直に生きられ良いのかもとも思うが
親族・親・子供・近所・経済状況・ローン・・・などなど取り巻きは非常に苦しい。
精神面だけではスイッチすることは非常に難しいし、またスイッチした後も経済状況が上手くいかなければその再婚後の生活も上手くいかない可能性は高い。

お金の問題は人間関係にもひびくというリアルな問題だ。

それに引きかえ、不倫というのはお互いの都合よいところだけを見て、都合よく恋愛が出来る。
恋愛感情も思い出すし、また慰めや癒しさえ感じる。
ただ、そんな不倫相手と再婚し、都合よくない部分にも目がいった時
果たして上手くいくものだろうか・・・・
現在の夫婦関係も上手くいかなかった、またくり返すかもしれないという不安もあるのだ。

不倫という不倫相手という「悪」を覚悟し出来た最後の癒しさえも、俺を拒む可能性があるのだ。
そんな最後の希望までも失ったら、俺はこの先どうなるのだろうかとう不安さえ感じる。
妻には失礼な話だが・・・そういう感情もあるのだ。

つまり、
どんなに妻と上手くいっていなくても、不倫相手とは不倫でしか終わらない可能性が高いという話だ。

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